6月3~5日にドイツのStuttgartで開催されるThe Battery Show Europeに出展します。ヨーロッパ最大のバッテリー技術の展示会です。ブース6-F74にぜひお越しください!リチウムイオン電池を含むバッテリー検査の重要性が益々高まっている今、WHECはCIS(コンタクトイメージセンサー)技術のパイオニアとして、バッテリー検査用のCISラインカメラを展示します。
1. 長ワーキングディスタンスCISラインカメラ リチウムイオン電池フィルム検査では、厚さのバラつきやピンホール、フィッシュアイなど表面欠陥の検出や寸法の測定にカメラが使用されています。しかし、コーティングなどの工程ではスペースの制限によりカメラの導入が厳しい場合があります。WHECの長ワーキングディスタンスCISラインカメラはバッテリーフィルムの裏側にも設置できるコンパクトさで両面を同時に検査できます。加えて、外部光源の設置角度を従来のCISラインカメラよりも自由に設定できるため、今まで難しかった傷などの欠陥を検出できるようになりました。会場ではデモをおこないます。ぜひご覧ください。
2. LIS 超高解像度ラインカメラ バッテリーの欠陥は、火災など重大な問題に直結します。WHECのLIS超高解像度ラインカメラは、CISの構造をベースに2000dpiを実現。従来のCISラインカメラでは検出が難しい微細な欠陥にも対応しています。 →LIS 超高解像度ラインカメラ 製品ページ
3. CoaXPress2.0 CISラインカメラ リチウムイオン電池フィルムのようなバッテリー製造においても、生産効率を高めるため高速化が進んでいます。WHECでは、様々な製造工程でオンライン検査を可能にするため、CoaXPress2.0に対応したモデルもご提供しています。歪のない1:1の画像取得によって、画像処理の負担も軽減します。 →CoaXPress 製品ページ
4. 超薄型CISラインカメラ CISラインカメラは従来のラインカメラやエリアカメラと比較してコンパクトであることが特徴ですが、設置環境によっては標準的なCISラインカメラだと設置できないほど狭いスペースもあります。そこでWHECはよりコンパクトなタイプを開発しました。バッテリー製造のノッチング工程などに適したモデルです。
5. 遮光光源 標準的な照明では見えない微細な欠陥を強調することで、電池フィルムの品質管理に革新をもたらす外部光源です。光を拡散させるのではなく、狭く集中して照射するため表面の不規則性—ひび割れ、汚染物質、コーティングの不均一性—を際立たせ、検出精度を50%向上させます*。高速生産ラインに最適で、より安全で長寿命なバッテリーを実現しつつ、製造コストを削減します。EVや再生可能エネルギー分野にとって画期的な技術です。 *当社調べ
ぜひブースにお越しください!
―展示会情報― 会場:Messe Stuttgart(Stuttgart、ドイツ) 会期:6月3~5日 ブース:6-F74 サイト:Battery Show Europe, EV Expo Europe & Energy Storage Germany 2025 | Weihai Hualing Opto-Electronics Co., Ltd.
Contact:Contact|WHEC (w-hec.com) LinkedIn:WHEC | LinkedIn Youtube:https://www.youtube.com/@WHECWeihai
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