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CISとCCDの比較

CISは非常に小さな等倍レンズにより受光素子に画像を形成させてライン単位で原稿に密着して読み取ります。
このため、通常のレンズを使ったCCDに比べて装置を小さく、薄く、軽く作ることができます。
等倍レンズは、ピントの合う範囲が狭く奥行のある読み取りは不得意ですが、光学歪のない画像が得られます。
CSIは密着読み取りのため、光量のロスが少なく、光源の消費電力も少ないこと、また、CMOSを使用していますので、単一電源,低消費電力などの特長もあります。

等倍読み取り(CIS方式)

WHECのCISは、読み取り光源にいろいろな波長を組み入れることが可能です。
そのため人間の目では判別できない画像も判別がすることが出来ます。
また、焦点距離を少し長くすることで立体的な画像も読み取りが出来るようにもなりました。

CIS
(Contact Image Sensor)
コンタクトイメージセンサー

概要

イラスト:コンタクトイメージセンサーの読み取り方

「可視光」「紫外線」「赤外線」を使い、紙幣の真贋の判定など、確実で高速な識別を行うことが出来ます。

長所

装置を小さく、薄く、軽く作れる。
A0サイズなど広幅の読み取りも容易。
等倍読み取りのため、光学歪がない。
素子はCMOSであり、単一の低い電源で動作する(消費電力が少ない)。
密着して読み取るため、光量のロスが少なく、光源の消費電力も少ない。

短所

ピントの合う範囲が狭く、奥行きのある読み取りは不得意。

Line Sensor
ラインセンサー

概要

イラスト:ラインセンサーの読み取り方

ミラー、レンズを使ってICタイプのラインセンサー上に原稿の縮小した画像を形成させ、ライン単位で離れて読み取る。

長所

ピントの合う範囲が広く、奥行きのある読み取りも可能。
小幅の読み取りなら超高解像度読み取りが可能(但し、レンズが高価)。

短所

原稿を縮小して読み取る為の光路長が必要。従って、小型化できない。
レンズ周辺での光学歪が発生する。
広幅の読み取りは歪が大きくなるため、分割読み取りが必要。この場合、センサーユニット(レンズ+CCD)が複数個必要となる。
素子がCCDの場合、複数電源/高駆動電源が必要で消費電力が大。
光学系の位置調整が必要。

Area Sensor
エリアセンサー

概要

イラスト:エリアセンサーの読み取り方

エリアセンサーを使ったカメラ読み取り。

長所

ピントの合う範囲が広く、奥行きのある読み取りも可能。
小幅の読み取りなら超高解像度読み取りが可能(但し、レンズが高価)。
離れて読み取れるため、立体物も邪魔にならない。

短所

原稿を縮小して読み取る為の光路長が必要。従って、小型化できない。
レンズ周辺での光学歪が発生する。
広幅の読み取りは歪が大きくなるため、分割読み取りが必要。この場合、センサーユニット(レンズ+CCD)が複数個必要となる。
素子がCCDの場合、複数電源/高駆動電源が必要で消費電力が大。
光学系の位置調整が必要。

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